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近年、世界中のビール党に大人気なのがクラフトビールというジャンルのビール。
地ビールという名称で呼ばれることもあります。
オジサンが居酒屋で飲んでいた今までのビールのイメージと違い、オシャレなお店でオシャレな料理とともにいただくのが常識になっているクラフトビール。
そんなオシャレスポットは、ここワイキキにも当然あります!
その名は「Waikiki Brewing Company(ワイキキブリューイングカンパニー)」。
今回の記事では、美味しいクラフトビールをオシャレで心地よい空間でリーズナブルに楽しむことができるワイキキブリューイングカンパニーについてご紹介いたします!
ワイキキでオシャレにクラフトビールを楽しみたいなら必読です!
この記事では、
- ワイキキブリューイングカンパニーのお店の様子
- ワイキキブリューイングカンパニーのビールやフードメニュー
について書かれています。
※この記事は2019年12月に更新されました。
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Contents
ワイキキブリューイングカンパニーはワイキキ初の自家醸造のビアバー
ワイキキブリューイングカンパニーはクラフトビールを専門に扱うビアバー(Beer Bar)です。
ここはワイキキで始めて自家醸造を行なったお店としても有名です。
自家醸造とは読んで字のごとく、自分で醸造(お酒を作ること)をしているということ。
つまり、ワイキキブリューイングカンパニーで取り扱うビールはオリジナルのビールばかりなんです。
他では決して飲むことができないビールばかりというのが、すごく魅力的ですよね♪
ロアくん
ちなみに自家醸造して飲めるお店のことを「ブリューパブ(Brew Pub」なんていうぞ。
ラナちゃん
カッコい〜!
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ワイキキブリューイングカンパニーへはヒルトンハワイアンビレッジから徒歩5分のアクセス
ワイキキブリューイングカンパニーはワイキキの西側にあります。
ワイキキ西側にある有名ホテルといえば、なんといってもヒルトンホテル。(ヒルトンハワイアンビレッジ リゾート&スパ)
ヒルトンホテルからだと徒歩5分程度で到着します。
もちろんワイキキの中心部からでも十分歩いて行けますし、ワイキキ東側に滞在している人ならトロリーバスに揺られて向かうのも良いと思いますよ。
オープンエアにこだわった気持ちの良いお店
お店は開放的なオープンエアにこだわって作られた気持ちの良い空間となっています。
ほとんど壁がなく、外を行き交う人や車の流れがよく見えるのが特徴。
だけど道路すれすれにお店があるわけではないので、衛生面もばっちりです。
お隣はハンバーガーの有名店「チーズバーガーワイキキ」なんですが、実は今回のワイキキブリューイングカンパニーと同系列のお店なんです。
どことなく似ているな・・・と思ったら、その感覚は正解です!
ロアくん
せっかくならチーズバーガーワイキキのメニューも食べられたらいいのにな!
ラナちゃん
実はそれができるだよね〜。
詳しくは記事の後半を読んでみてね♪
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ローカルも観光客も集まる賑やかなお店
お店はワイキキという場所がら、観光客が多く集まります。
特にヒルトンホテルから近いビアバーということで、お客さんが集中することも。
また、ワイキキ初の自家醸造のお店ということで、ローカルの人々からも大人気!
内外入り乱れた人気のお店と言えるでしょう。
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カップルや女子会で利用しよう
お店の基本スタイルは「バー」。
もちろんテーブル席もありますが、だからと言って小さなお子さんを連れて入れるお店ではありません。
※お酒を飲むお店には未成年を連れて入店できないようになっています。
となると、カップルや女子会での利用がおすすめ。
美味しいクラフトビールを飲みながら、思う存分おしゃべりの時間を楽しみましょう♪
ロアくん
ハワイでは21歳未満が未成年ってことになるから注意な!
ラナちゃん
21歳未満ていうことは20歳もダメってことだよ!
おひとりさまならカウンターでサクッと飲むのもカッコいい!
一人での利用ももちろんOK。
その場合は勇気をだしてカウンター席に座ってみるのもいいと思います。
カウンターは一見さんにはなかなかハードルが高いものですが、座ってしまえばこっちのもの。
モニターに映し出されているスポーツに興じるもよし。
英語に自信があるならバーテンさんや隣のお客さんとの会話を楽しむのもいいですね。
もちろん、サクッと1杯だけ飲んでサッと帰るのもカッコいいかも!
ワイキキブリューイングカンパニーのカウンター席を存分に楽しみましょう。
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日本語メニューがないのは残念
ワイキキブリューイングカンパニーには、残念ながら日本語メニューはありません。
とは言っても、ビールの注文はメニューの指差しでも問題なし!
もちろんフードメニューも英語表記のみですが、こちらもそれほど難しいものはありませんから安心してください。
どうしても英語に抵抗があるのでしたら、ジェスチャーも交えてオーダーしてみてくださいね。
自家醸造の常時9種類+期間限定2種類の地ビールが飲める
ワイキキブリューイングカンパニーでは常時9種類の自家醸造ビールがあり、それに加えて2種類の期間限定ビールがあるんです。
ここではその9種類のビールのリストを日本語でご紹介いたします。
お店で注文する際に参考にしてくださいね。
- アロハスピリットブロンドエール(Aloha Sprit Blonde Ale:ABV 4.62%)
- 808 ペールエール(808 Pale Ale:ABV 6.25%)
- ハラペーニョマウス(Jalapeño Mouth:ABV 5.36%)
- アラモアナアンバー(Ala Moana Amber:ABV 5.62%)
- ブラックストラップモレッシーズポーター(Black Strap Molasses Porter:ABV 6.48%)
- スキニージーンズ IPA(Skinny Jeans IPA:ABV 6%)
- ハナホウヘフェ(Hana Hou Hefe:ABV 6.55%)
- イングリッシュブラウンエール(English Brown Ale:ABV 5.14%)
- イーパ IPA(Eee Pah IPA:ABV 7.65%)
価格は全て16オンス(1パイント=473ml)で6.5ドル。
「クラフトビールってよくわからない」という人におすすめなのは、1番の「アロハスピリットブロンドエール」がいいかも。
暑い日にぴったりな爽快なビールなので、景気付けに飲むのが最高に美味しい!
もちろんハワイの気候にもベストマッチ。
最初の一杯はアロハスピリットブロンドエールからスタートするのが良いと思います♪
ロアくん
ちなみにABVっていうのは「Alcohol By Value」の略で、要するにアルコール度数のことだな。
ラナちゃん
ハワイに関係ある名前がついたビールが多いんだね〜。
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長期滞在やパーティをするならグロウラーをゲットするとお得!
グロウラーというものをご存知でしょうか?
日本ではあまり聞き慣れないのですが、これはビールを入れる大きなボトルのことです。
このグロウラーをマイボトルとして購入してビールのお持ち帰りができるんです。
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実はハワイを含めた外国諸国では、ワイキキブリューイングカンパニーのようなビール専門店で提供するビール(いわゆる生ビール)をマイボトルに詰めて持って帰り、家で飲むというのが1つの常識として定着しています。
もし長期滞在する予定だったり、「今夜は部屋飲みするぞ〜!」という日があるのでしたら、一度試しに購入してみてもいいかもしれませんね♪
ちなみにグロウラー自体のお値段が12ドル。
ビール満タンに入れて16ドルとなっています。
(ハッピーアワー中なら12ドル!)
また、グロウラーには64オンス(約1.89ℓ=パイントグラス4杯分)入ります。
ということは、グロウラーを購入してビール満タンにする値段が32ドルですし、2回目以降はグロウラー持参で中身だけの値段になると16ドル。
さらにハッピーアワー中なら12ドル!
ビールが1杯で6.5ドルであることを考えると・・・
たくさんビールを飲む人なら、かなりお得なお値段ですね!
また、お土産としてもって帰るのもいいかもしれません。
荷物はかさばりますが、デザインもかっこよく、部屋に飾るだけでインテリアがわりにもなりますね。
サンプラーで色々なビール試すのも楽しい
ワイキキブリューイングカンパニーのようなビアバーでは、「サンプラー」と呼ばれるお試しサイズのビールを提供していることが多いです。
ワイキキブリューイングカンパニーのサンプラーは1グラス2ドル。
レギュラービールが9種類ですから、全て試しても18ドルでOKです。
- クラフトビールに慣れていない
- 種類が多い
- 英語がわからない
という方は、まずこちらのサンプラーでいくつか試してみて、その後レギュラーサイズで気に入ったものをオーダーするのが良さそうです♪
ロアくん
サンプラーのグラスが乗っかったトレーも可愛いぞ!
ビールが苦手な人にもカクテルがあるから安心
ワイキキ初の自家醸造ビアバーのワイキキブリューイングカンパニーですが、ビールしか飲み物がないわけではないのでご安心を!
どうしてもワイキキの地ビールが飲みたいけど、一緒に行く相手はビールに全く興味がない・・・なんて場合でも、カクテルを飲むことで場を楽しむことができますね。
カクテル自体もビールを使ったものも多くあり、多くの場合、そういったカクテルでビール特有の味だけしかしないことはまずありません。
ビールが苦手な方やクラフトビールを飲んだことがない方は、こうしたビアカクテルからスタートしてみてはいかがでしょうか♪
ラナちゃん
ビアカクテルってジュース感覚で飲めてとっても美味しいよ♪
ロアくん
ジュースじゃないから飲みすぎ注意!
ワイキキブリューイングカンパニーはハッピーアワーの利用でさらにお得に!
ワイキキブリューイングカンパニーではハッピーアワーが設定されています。
時間は毎日15〜17時の2時間。
この間は5ドルで1パイントのビールを飲むことができます!
ワイキキブリューイングカンパニーではもともとの値段が6.5ドルとそれほど高く設定されていませんが、ハッピーアワー中はさらにお得に飲めるんです。
ハワイの昼下がりで飲むビールは最高!
お時間あれば、ぜひハッピーアワー中に訪れてみましょう。
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ワイキキブリューイングカンパニーのビールを使って作られたフードも必食!
ワイキキブリューイングカンパニーのフードメニューはどれもおいしいと大評判!
そのおいしさの秘密の1つとして、料理にクラフトビールが使われているということが挙げられます。
食べ物と飲み物は、それらが生まれた国や地域が同じであったり、原材料が同じであると相性が良くなります。
クラフトビールを使って作られた料理にクラフトビールが合わないわけがない!
そんなわけでお客さんからは好評なんです。
ここでイチオシのフードメニューをご紹介いたします!
辛口の味付けがビールを進める「ドランクチキンウイング」はマスト!
ビールのお供といえば辛いもの!という人も多いと思います。
そんな人に猛プッシュしたいフードはこちらの「ドランクチキンウイング」です。
インスタ貼る
チキンウイング、いわゆる「手羽先」ですね。
辛口の味付けがビールを次々と胃袋に呼び込みます!
本当に辛いので、苦手な人には食べにくいかも。
そんな人には甘口の味付けにもしてくれますから、スタッフさんに注文してみてください。
「Sweet taste please.」
とでも伝えれば、甘口の味付けで提供してくれますよ。
こちらのドランクチキンウイングには、「Eee Pah IPA」というビールが使われています!
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チーズバーガーワイキキのサクサクオニオンリングが大人気
となりで営業しているチーズバーガーワイキキは系列店というのは上記の通り。
なんとワイキキブリューイングカンパニーではチーズバーガーワイキキのフードメニューも注文できるんです。
中でも人気があるのはサクサクに揚げられたオニオンリング。
ボリューム超満点で、お酒のあてにピッタリですよ!
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ワイキキブリューイングカンパニーのその他のメニュー
ワイキキブリューイングカンパニーのその他のフードメニューを日本語でご紹介いたします。
ラナちゃん
日本語で書かれたメニューはありませんので、ご参考にどうぞ♪
スターター
- アヒ ポケ(Ahi Poke:18ドル) 808ペールエールで着けたピクルス(Pickle Fry:10ドル)
- アヒ クリームチーズディップ(Ahi Dip:13ドル)
- チキンウイング(Chicken Wings:15ドル)
- ジャイアントプレッツェル(Giant Pretzel:12ドル)
- オニオンリング(:Onion Rings10ドル)
- プライム チーズバーガー スライダー(Prime Sliders:12ドル)
- フリフリチキン サテ(Chicken Satay:11ドル)
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サラダ
- ステーキサラダ(Steak:22ドル)
- 豆腐サラダ(Tofu:17ドル)
- スーパーフードサラダ(Superfood:15ドル)
- アヒサラダ(Ahi:19ドル)
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ピザ
- チーズピザ(Cheese:12ドル)
- マルゲリータ(Margherita:12ドル)
- BBQチキン(BBQ Chicken:15ドル)
- ステーキBLT(Steak BLT:16ドル)
サンドウィッチ
- グリルドチキンサンドウィッチ(Grilled Chicken Sandwich:16ドル)
- ザ・ビヨンドバーガー(The Beyond Burger®︎:16.75ドル)
- ターキーバーガー(Turkey Burger:15ドル)
プライムバーガー
- プライム ブリューマスター チーズバーガー(Prime Brewmaster Cheeseburger:18ドル)
- プライム チーズバーガー(Prime Cheeseburger:16ドル)
- プライム パストラミバーガー(Prime Pastrami Burger:19ドル)
スペシャル
- WBC フィッシュスティック(WBC Fish Sticks:19ドル)
- ステーキ フリット(Steak Frites:25ドル)
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バーでは入店時の年齢チェックに注意
ワイキキブリューイングカンパニーに限った話ではないのですが、ハワイでは主としてアルコールを提供するお店への未成年の入店は不可となっています。
日本では入店くらいはOKですが、ハワイ(アメリカ)をはじめとする先進国諸国ではかなり厳しく取り締まられています。
明らかに成人している人でもID(パスポートなど)の提示がなければ入店できなかったりするんです。
しかも未成年というのは21歳未満ですから、日本の20歳と同じと考えていると痛い目に合います。(ハワイの場合)
自分1人で入店できないだけならまだいいですが、例えばファミリーで訪れて「子どもを横において夫婦一緒に酒でも飲むか」と考えているパパやママは気をつけましょう。
入店すらできませんので、予定は大幅に変更しないといけなくなってしまいます。
ロアくん
ハワイはアルコールに対する考え方がかなり厳しいってことを覚えておこう!
チーズバーガーワイキキでもワイキキブリューイングカンパニーのビールが飲める
「せっかくワイキキブリューイングカンパニーのクラフトビールが飲めると思ったのに入店できないなんて・・・」という人も諦めるのはまだ早い!
上記フードのメニュー紹介で、チーズバーガーワイキキのメニューもオーダーできるとお伝えいたしました。
実は隣接する「チーズバーガーワイキキ」でも、反対にワイキキブリューイングカンパニーのビールがオーダーできるんです!
もちろんチーズバーガーワイキキはアルコールメインではなく食事がメイン。
ファミリーでの入店もなんら問題ありません。
ワイキキのビアバーの雰囲気は味わえないかもしれませんが、家族と一緒に美味しいビールは味わえます。
ワイキキブリューイングカンパニーの入り口で入店を断られても、その足でチーズバーガーワイキキへ向かいましょう!

クラフトビールも楽しめる♪アロハ&アメリカンなチーズバーガープライムへGO!チーズバーガーはマウイ島・ラハイナ発のハンバーガーチェーン。
チーズバーガーワイキキでは併設するワイキキブリューイングカンパニーでクラフトビールも楽しめますよ。
ワイキキの中心部から少し距離がありますが、お近くのホテルに宿泊されている方はぜひ利用していただきたいです!
パラソルの飾りや店内のインテリア、そして何よりスタッフの気持ち良い接客が、何度も足を運びたくなるお店なんですよ。
...
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ワイキキブリューイングカンパニーのまとめとお店情報
ワイキキブリューイングカンパニーは2015年3月創業の「ワイキキ初の自家醸造」のビールバー。
代表のジョー・P・ロレンゼン氏が創業時にもっとも苦労したのは衛生面だそうです。
行き交う人の波や道路を走る車という条件から、衛生許可が下りるのかどうかという部分に悩んだのだとか。
しかし、
「密閉した屋内型のバーにして衛生面をクリアするのは簡単だった。
だけど、ハワイの風や太陽を感じながらビールが飲めるようにしたかったんだ。」
という想いを形にして完成したのが今の姿なんです。
そんな最高に気持ち良いワイキキブリューイングカンパニーで、美味しいビールとお食事を楽しんでみてくださいね!
ラナちゃん
時間があえばハッピーアワーがおすすめだよ♪
ロアくん
チャンスがあればグロウラーにビールを詰めてホテルで宴会しても楽しいぞ!
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お店情報
Address : 1945 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 Tel : +1 808-946-6590
Open : 11 : 00 am ~ 0 : 00 am
Close : なし
HP : http://www.waikikibrewing.com
※この記事のアイキャッチ画像は公式サイトより引用
Instagram : https://www.instagram.com/waikikibrewco/?hl=ja

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