ワイキキの東の方、カピオラニ公園の方へ進んでいくと、毎日賑やかな音楽や人声が聞こえてくるエリアがあります。
今回の記事でご紹介するのはその賑やかなお店「Tiki’s Grill & Bar(ティキズグリル&バー)」です。
ただ賑やかなだけではなく、ここは抜群のオーシャンビューのお店。
美味しいお料理と心地よい風、そして最高のオーシャンビューでステキな時間を過ごしてみませんか?
※この記事は2019年8月に書かれました。
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Contents
ティキズグリル&バーはちょっぴりレトロなカジュアルレストラン
ティキズグリル&バーはホテルの一角にあるカジュアルレストラン。
ここの内装は良い意味で古さのあるレトロなデザインになっています。
外にいて聞こえてくる賑やかさで若者がどんちゃん騒いでるのと勘違いしそうですが、実はちょっと落ち着いた作りになっているんです。
そのお店の実力は折り紙つき。
ハワイの数々のグルメアワード(賞)を獲得してる実力派です。
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ティキズグリル&バーへのアクセス
ティキズグリル&バーはワイキキの東エリアにあります。
カピオラニ公園近くに「アストン・ワイキキビーチホテル」というホテルがありますが、ここの3階で営業しています。
ホテル内なので建物の中からアクセスできますが、実はホテルの外にも階段があり、そこからでもお店に入ることができます。
階下のカラカウア通りを歩いていると、いつも音楽で盛り上がっているお店があります。
ティキズグリル&バーはその盛り上がっているお店なんですね。
ティキズグリル&バーは抜群のオーシャンビューがウリ
ホテル3階にあるティキズグリル&バーはオープンフロアになっていて、日が当たり、風が吹き抜けるとても気持ち良い作りです。
そしてワイキキビーチ側にテーブルがたくさん設けられています。
もちろん席はオーシャンビュー。
しかも抜群のオーシャンビューです。
夕方のサンセットタイムは最高のタイミングです。
もし訪問時に屋内・屋外の席が選べるのでしたら、迷わず屋外を選びましょう!
混雑していることが多いですが、座席数もかなりあります。
屋外席が選べる確率も高いですよ!
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ライブで盛り上がる賑やかなお店
すでに述べている通り、ティキズグリル&バーは賑やかなお店です。
階下のカラカウア通りはもちろん、ワイキキビーチのけっこう遠いところにまで音楽が聞こえてくるんです。
それは毎日夕方から行われているハワイアンミュージックとフラのライブのおかげ。
ワイキキにある他のお店のように、ライブミュージックがお客さんの気持ちを盛り上げ、高揚させてくれるんですね。
また、この時間はサンセットとも重なります。
ハワイアンミュージック×フラ×サンセットの最強コンボは否応にもテンション上がってきますよね〜!
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ティキズグリル&バーにドレスコードは無し
ティキズグリル&バーはホテル内にあるカジュアルレストランです。
カジュアルレストランに厳しいドレスコードはありません。
お店はプールとつながっていて、水着のままでドリンクのオーダーし、プールサイドで一杯やってる人もいるくらいですよ。
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日本語&キッズメニュー完備
ティキズグリル&バーでは日本語メニュー完備。
そしてキッズメニューもバッチリ用意されています。
ここはホテル内レストランとして抑えておくべきところですね。
また、お子さんには塗り絵や迷路などのプレゼントもあります。
間が持たないお子さんには嬉しいプレゼントですね。
- 照り焼きチキン(Grilled Teriyaki Chicken)
- 焼きチーズサンドウィッチ(Grilled Cheese Sandwich)
- お子様プレート(Keiki Hawaiian Plate)
- お子様用チキンの細切り(Keiki Chicken Strips)
- リングイネ(Linguine)
- お子様バーガー(Keiki Sliders)
- お子様用フィッシュ&チップス(Keiki Fish & Chips)
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スタッフさんとの会話は英語が基本
ティキズグリル&バーでは日本語の会話はちょっと難しいかも。
メニューは日本語のものがあるのでオーダーに問題はありませんが、スタッフさんとの会話も楽しみたい人は簡単な英語のフレーズを覚えておくといいですね!
ただ、言葉が通じなくても、スタッフさんの対応はかなり良くお客さんのことを色々気遣ってくれます。
外国のお店でスタッフさんの対応がよいのは、特にお子様連れには心強いですよね。
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ティキズグリル&バーの料理ははパシフィック・リム・スタイル
ティキズグリル&バーは数々のグルメアワードを受賞するくらい料理のレベルが高いお店です。
料理のスタイルは「パシフィック・リム」と呼ばれるもの。
パシフィック・リムとは「環太平洋」のこと。
環太平洋とはアメリカの西海岸、日本、フィリピン、ニュージーランドなどの国を指し、もちろんハワイも含まれます。
ティキズグリル&バーでは主にハワイで取れた食材を中心に使用し、西洋の料理をアレンジしています。
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腹ペコさんには「サーファー・ガール」がおすすめ!
ティキズグリル&バーには「サーファー・ガール(22.0ドル)」というメニューがあります。
これはエビやカニ、サーモンなどの魚介類とほうれん草を使ったオムレツのこと。
さらにオムレツにかかっているソースにはロブスターが使用されていて、サーファー(=魚介!?)をイメージした料理です。
フライドライスも一緒になっていてボリュームたっぷり。
サーフィン帰りの腹ペコさんでも満足間違いなしの一品ですね!
ティキズグリル&バーの「ロコモコ」はジューシィなハワイ産ビーフ
ハワイの地元料理として有名な「ロコモコ(18.0ドル)」は、ティキズグリル&バーにももちろん用意されています。
こちらのロコモコはハワイ産グラスフェッドビーフをたっぷり使ったうま味が凝縮された美味しいロコモコ。
グラスフェッドビーフとは放牧で飼育され、自然の牧草だけで育っている牛のことです。
ハワイ旅行中一回は食べるであろうロコモコですが、ティキズグリル&バーに来たらぜひ注文してみましょう♪
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濃厚ソースが絶品の「パルメザン・チキンブレスト・リングイネ」はSNSにも映える!
パスタはみんなが好きなメニューの一つですが、その中でも「リングイネ」というのはいわゆる平麺のこと。
これに濃厚なソースが絡まっているのがこちらの「パルメザン・チキンブレスト・リングイネ(27.0ドル)」です!
チキンブレスト=鶏むね肉 ですから、油っこくなくあっさりしています。
これにパルメザンチーズをミックスしたフライが乗っているんです。
パルメザンチーズのおかげでボリューム感とうま味がアップ。
ティキズグリル&バーで食べておくべきメニューの一つと言えるでしょう。
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ティキズグリル&バーのメインメニューを日本語付きで紹介
ここでティキズグリル&バーのメインメニューを日本語付きでご紹介いたしますね。
- アヒ(マグロ)の海苔包み(Nori Wrapped ‘Ahi’:37.0ドル)
- シーフードリゾット(Seafood Risotto:36.0ドル)
- 味噌バター焼(Miso Butterfish:34.0ドル)
- 皮付きマカダミアナッツと本日の魚(Macadamia Nut Crusted Hawaiian Fish:32.0ドル)
- サーフ&ターフ(Surf & Turf:49.0ドル)
- 本日の焼き魚(Grilled Fresh Hawaiian Catch:34.0ドル)
- 照り焼き鮭(Ginger Soy Grilled Salmon:30.0ドル)
- タイ風エビのプッタネスカ(Thai Style Shrimp Puttanesca:29.0ドル)
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- ニューヨークステーキ400g(14 oz. Charbroiled N.Y.Steak:37.0ドル)
- グァバソース ベイビーバックリブ(Guava Glazed Baby Back Ribs:28.0ドル)
- 和風カレー味のショートリブ(Japanese Curry Spiced Short Ribs:29.0ドル)
- リリコイソース アヒル肉(Lilikoi Glazed Duck Duet:32.0ドル)
- ラタトゥイユタワー(Ratatouille Tower:26.0ドル)
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ティキズグリル&バーはデザートメニューが豊富で選べな〜い!
ティキズグリル&バーにはメインメニュー以外に豊富なデザートメニューが揃っています。
そのどれも一級品の味とデザインで、グルメアワードを獲得しているのに納得できるでしょう。
- パッションオレンジクリームブリュレ(Passion Orange Creme Brulee:7.0ドル)
- アイランドシャーベットセレクション(Island Sorbetto Selection:6.0ドル)
- ハワイで一番小さいブラウニー(Hawaii’s Most Ridiculously Small Brownie:2.0
- ル)
- シックスレイヤー チョコレートケーキ(Six-Layer Chocolate Cake:11.0ドル)
- マカダミアナッツパイ(Big Island Macadamia Nut Pie:10.25ドル)
- ティキズ ベイクドアップルボルケーノ(Tiki’s Baked Apple Volcano:9.0ドル)
- パイナップルブルーベリーコブラー(Pineapple Blueberry Cobbler:8.0ドル)
- ホットラヴァ チョコレートケーキ(Hot Lava Chocolate Cake:8.0ドル)
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ティキズグリル&バーのハッピーアワーは毎日14時〜17時開催
ティキズグリル&バーでもハッピーアワーは設定されています。
時間は毎日14時〜17時。
ドリンクやププ(おつまみ)がおトクにいただけるのは嬉しいですね。
- クアーズライト(Coors Light:4.0ドル)
- バドワイザー(Budweiser:4.0ドル)
- バドライト(Bud Light:4.0ドル)
- コナ ロングボードラガー(Kona Longboard Lager:4.25ドル)
- ジントニック(Gin & Tonic:4.75ドル)
- ラムコーク(Rum & Cala:4.75ドル)
- セックスオンザビーチ(Sex ON the Beach:4.75ドル)
- マルガリータ(Margarita:5.0ドル)
- ブルーハワイ(Blue Hawaii:5.0ドル)
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- カルビ餃子(Kalbi Beef Gyoza:5.0ドル)
- カルアピッグ ケサディーヤ(Kalua Pig Quesadilla:5.0ドル)
- トリュフ ガーリック 枝豆(Truffled Garlic Edamame:5.0ドル)
- フリカケ サイドワインダーフライ(Furikake Sidewinder Fries:5.0ドル)
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夜のティキズグリル&バーは肌寒いので注意
ティキズグリルバーは海側に立っていて吹き抜けになっているため、風が結構通ります。
ハワイは常夏なのでいつでも暑いイメージがありますが、実は貿易風の影響で風がいつでも吹いています。
そのため、日中でも日陰に入れば意外に涼しかったりします。
昼間は涼しいで済むのですが、朝、そして夜の場合は冷え込みがけっこうこたえます。
昼の暑さの中歩き回った格好でそのままディナーに訪れたりすると、寒さを感じてしまうかも・・・
羽織るものを持って防寒対策を!
ということで、ティキズグリル&バーのディナータイムに訪れるのであれば羽織るものを持ってきましょう。
これはティキズグリル&バーに限った話では無く、朝晩に出歩く際は何か持って行くほうが懸命です。
また、日中でも建物やバスの中などはエアコンが効きすぎていることも多いので覚えておいてくださいね。
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ティキズグリル&バーのまとめとお店情報
ティキズグリル&バーはワイキキ東エリアに位置するホテル内レストランの1つ。
いつも賑やかで楽しい雰囲気のお店ですが、単なる楽しいお店ではなく、料理はグルメアワードを獲得する本格派。
絶景オーシャンビューとオールドスタイルの店内の雰囲気に癒されちゃってください!
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Address : 2570 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
Tel : +1 808-923-8454
Open : 7 : 00 am ~ 0 : 00 am
Close : なし
HP : https://www.tikisgrill.com
※この記事のアイキャッチ画像は公式サイトから引用
Instagram : https://www.instagram.com/tikisgrill/?hl=ja