「せっかくハワイまで来たんだから眺めの良いレストランで食事がしたい〜!」・・・なんて思いませんか?
ワイキキにはそういうお店がいくつかありますが、その中でも夕日が沈むところをバッチリ見られるお店はそう多くはありません。
今回はそんなサンセットビューが最高のお店、「チャートハウスワイキキ(
Chart House Waikiki)」をご紹介いたします。
特別な時間を過ごせるお店を探しているあなたにオススメです!
※この記事は2020年6月に更新されました。
View this post on Instagram
Contents
チャートハウスワイキキはカジュアルな雰囲気がウリのオープンエアのレストラン
チャートハウスワイキキはカジュアルな雰囲気がウリのアメリカンレストラン。
店内はオープンエアで開放的です。
そして、
- カジュアル
- アメリカ
- 開放的
というキーワードからイメージできるように、お客さんはいつもいっぱいで賑わっているんです!
ワイワイとした雰囲気の中で楽しく食事がしたいという人にぴったりですね♪
アラワイヨットハーバー目の前のロケーション
場所はイリカイマリーナコンドの1階で、アラワイヨットハーバーが目の前にあります。
(イリカイマリーナコンド自体とは直接関係ないようです)
View this post on Instagram
ピンとこない人は、ワイキキの西端にあるヒルトンハワイアンビレッジのさらに西側というとわかりやすいのではないでしょうか。
交通機関を使うなら、お隣にあるプリンスワイキキホテルに各トロリーバスが停まりますから、そこから約100mほど歩いて行くのがいいですね!
オープン直後に入店したい!
こちらのチャートハウスは16時30分(曜日によっては17時)からオープンしていますが、入店するならできるだけ開店時間に近い方がいいと思います。
比較的空いているのですぐに入店しやすいこともありますが、何と言っても沈む夕日が見られるからです!
オープンエアの店内なのでどの位置にいてもある程度外の空気感は楽しめますが、サンセットを最高の場所で見たいのであれば席の確保は必須。
お席の予約をしているならともかく、そうでないなら早めの時間に訪問しましょう♪
ローカルミュージシャンのライブが毎日開催している
毎日多くのお客さんで賑わっている理由の一つがローカルミュージシャンによるライブ。
なんと毎日演奏しているということです!
美味しい料理とお酒にライブがある・・・となれば、賑わうのも当然かもしれませんね♪
日本語堪能なスタッフも多くて接客も丁寧
お店の公式サイトは日本語で書かれているくらいなので、メニュー表も日本語のものが常備されています。
また、スタッフさんの中にも日本語堪能な方が多く、オーダー時や何か質問したいことがあっても困ることは少ないと思います。
(もちろん全スタッフが日本語堪能というわけではないので注意)
また、接客も問題なし。
愛想も良く、お客さんの細かいオーダーにも気をつけてくれます。
とはいっても「アメリカと日本の接客レベルは違う」ことお忘れなく。
日本人にとっては当たり前のサービスでも、アメリカ(ハワイ)ではそうでもないことも頭に入れておきましょう。
それから、お客さんは日本人より欧米の人が多いことも付け加えておきます。
夕方のサンセットタイムはデートにぴったり♪
サンセットを見られる時間に利用できれば、ヨットハーバーに沈む夕日とハッピーアワーのお酒でデートがバッチリ楽しめます。
最高級レストラン・・・ではないですが、このシチュエーションは十分楽しめますよね!
サンセットタイムは18時前〜19時過ぎと時期によってバラつきがありますので、ご自分が行かれる時期の時間を前もって確認しておいてくださいね。
View this post on Instagram
ファミリーやグループでの利用でも楽しめるお店!
周りがワイワイしている賑やかなお店ですから、ファミリーやグループで利用しても楽しめるでしょう!
隣で賑やかに楽しんでいる欧米のお客さんと一緒に盛り上がったりして・・・
考えただけでも楽しくなりますよね♪
また、ハワイは原則としてすべてのお店が禁煙。
小さな子供を連れて行ってもタバコのことを気にする必要はありません。
日本ではお酒を楽しむお店ではタバコがつきもので子供を連れていくのを躊躇しますが、そういった意味でも安心。
いつも気を遣って飲みに行っているパパも、ハワイでは気兼ねなく楽しめるのではないでしょうか!?
View this post on Instagram
チャートハウスワイキキは魚介もお肉も自信あり!
チャートハウスワイキキでは、オーナー自らが毎日漁港に仕入れに行くというシーフード、そしてアメリカ農務省特選の牛肉を取り扱っています。
ハワイは島国なのでシーフードが豊富ですが、それを新鮮な状態で食べられるのはポイントが高いです!
また、牛肉は農務省特選というお墨付き。
「アメリカといえばステーキでしょ!」という人も満足できるの間違いなしです!
そんなお肉、何と言っても『Prime Rib of Beef(40ドル〜)』がお店のイチオシ!
上質なお肉をリーズナブルに堪能できる自慢の一品です。
この投稿をInstagramで見る
また、ガーリックが効いた『Shrimp Portofino(37ドル)』は有名なノースショアのものより断然美味しいと評判です!
View this post on Instagram
こちらもお酒が進むメニューとしてオススメの一品です♪
チャートハウスワイキキのハッピーアワーは2部制
チャートハウスワイキキにはハッピーアワーが設けられています。
こちらのお店ではオープンから19時までの「サンセットハッピーアワー」と、22時から閉店までの「レイトナイトダイニング」の2部制になっています。
オープン直後に入店すれば、こうした特典も使いこなすことができますね♪
もちろん、どこかで食事を済ませた後の「2件目」としての活用もいい感じです!
デザートもしっかり楽しめる♪
がっつり食べるばかりではなく、食後のデザートもしっかり楽しめるのがいいところ。
お店の公式サイトにも載っている『Chocolate Lava Cake(14.5ドル)』が見た目も可愛くていい感じです♪
View this post on Instagram
他にもケーキやパイ、アイスクリームなど種類豊富にありますよ♪
View this post on Instagram
日本語メニューは一部に適用!
日本語を話せるスタッフさんもいますが、メニュー表自体も日本語のものがちゃんと用意されています。
ただ、英語で書かれている一部のメニューが載っていないという情報もあるみたいなので、英語のメニューも一緒に見比べてみるとおもしろいかもしれませんね!
チャートハウスワイキキのメニューを日本語で紹介
ここではチャートハウスワイキキのメニューを日本語でご紹介いたします。
メニュー数が非常に多いので全ては載せきれませんが、お店選びの際の参考になれば嬉しいです。
- イカのフライ(Fried Calamari:10.5ドル)
- スタッフドマッシュルーム(Stuffed Mushroom:4個17.95ドル、2個 29.5ドル)
- サーモンの刺身(Salmon Sashimi:19ドル)
- マグロの刺身(Ahi Sashimi:大 21ドル、小 11ドル)
- アヒポキ(Ahi Poke:16ドル)
- ボイル アサリ(Fresh Steamed Clams:22ドル)
- シュリンプカクテル(Shri,p Cocktail:4尾 19ドル、2尾 10ドル)
この投稿をInstagramで見る
- クラムチャウダー(N.E. Clam Chowder:7.5ドル)
- オニオンスープ(French Onion Soup, Gratin:8.75ドル)
- シーザーサラダ(Caeser Salad:大15.5ドル、小 8ドル)
この投稿をInstagramで見る
- フレンチガーリックブレッド(French Garlic Bread:6.5ドル)
- ベイクドアイダホポテト(Baked Idaho Potato:7.25ドル)
- ビーフプライム・リブ(Prime Rib of Beef:40〜65ドル)
- リブアイステーキ(Rib Eye Steak:54ドル)
- ニューヨークステーキ(New York Cut Steak:41ドル)
- フィレミニョン(Filet Mignon:38〜48ドル)
- フィレ&ロブスター(Filet and Live Maine Lobster:90ドル)
- ガーリックステーキ(Garlic Steak:大 54ドル、小 38ドル)
この投稿をInstagramで見る
- 活ロブスターの刺身 or 蒸し焼き(Live Maine Lobsters:52ドル)
- アヒ香草たたき(Pan Seared Ahi:42ドル)
- キングサーモンのソテー(ORA King Salmon:39ドル)
- メカジキのグリル(Grilled Shutome:31ドル)
- アラスカ産キングクラブ(Alaskan King Crab Legs:96ドル)
この投稿をInstagramで見る
店内が狭いのがチャートハウスワイキキの難点
賑やかで楽しい雰囲気のチャートハウスワイキキですが、店内が少し狭いのが難点。
いつもお客さんがいっぱいというのも関係あると思いますが、テーブルもイスもぎゅうぎゅう詰めに配置されているようなんです。
お客さんの層によってはトイレなどの移動の際は少し窮屈に感じるかもしれません。
また、スタッフさんが通る通路もギリギリのスペースになっているので、この部分も気を遣うことになる場合があります。
席によっては楽しめない場合もあることを知っておく
それから、通されたお席によってはお店を十分楽しめない場合もあります。
たとえば毎日開催しているライブでは、ステージの目の前の席にいると一緒にいるパートナーとの会話が聞き取れないケースも。
(反対にステージから遠い席になった場合は音楽や歌が聞こえにくいことも)
それから一番のウリであるヨットハーバーの眺めですが、当然テラス側の席でなければ見ることができません。
少し離れてしまうと沈む夕日を目にすることができないんですよね。
楽しみたいなら予約は必須!
上記のようなことで悩まされないためにも予約は必須。
公式サイトから自分で予約を取ることもできますし、宿泊しているホテルのスタッフやコンシェルジュに依頼してもいいでしょう。
他には「グルヤク」「たびらく」などの予約サイトを活用してもいいと思います。
これなら日本語で予約できますから安心ですね♪
予約を取る際は「デートを最高に楽しみたいのでテラス席を希望します!」と書くことをお忘れなく!
それから、もし金曜日に訪問予定でしたら、ヒルトンハワイアンビレッジで毎週打ち上げられる花火も見られますよ。
花火は19:45開始なのでサンセットより少し後になりますが、せっかくなのでこちらも楽しみたいですよね♪

チャートハウスワイキキを上手に利用したいなら?
チャートハウスワイキキはカジュアルなレストランですが、より上手に利用したいのでしたら以下の3点に注意してください。
ドレスコードは無くてもそれなりの格好をするのが◎
通常、カジュアルレストランでは厳しいドレスコードはありません。
この日のためにビシッと決めた格好でなくても入店は可能です。
とはいえ、お店側はお客さんの身だしなみはチェックしています。
ビーチサンダルにタンクトップ、短パンというラフすぎる格好と、スニーカーと襟付きのシャツ、長ズボンの格好では、明らかに後者の方が良いサービスを受けられます。
露骨なサービスの差がつくことはないかもしれませんが、少しでも良い環境で楽しみたいなら覚えておいて損はないですよ。
港に沈む夕日を楽しむなら予約は必須
先ほども書きましたが、チャートハウスワイキキを最高に楽しみたいなら予約は必須。
オープン直後は空いているので席は選べますが、それでも予約で全てのテラス席が埋まっているかもしれません。
せっかくのデートで残念な気持ちにならないために、前もって予約しておきましょう♪
(前述の「グルヤク」などが簡単に利用できてオススメです)
View this post on Instagram
お会計時のチップは15%加算済み
親切でやっていると思いたいのですが、お会計時のレシートにはあらかじめチップが15%書かれたれた状態になっているようです。
チップは日本には馴染みの薄い文化なので勘違いしがちですが、2重に支払って損しないように気をつけて!

チャートハウスワイキキのまとめとお店情報
チャートハウスワイキキは創業から約40年。
その間に一度火事で全焼した経緯があるそうです。
それでもマネージャーだけでなくスタッフがお金を出し合って元どおりにお店を復活させたんだとか。
そんな歴史のあるカジュアルレストランは、観光客だけではなく地元民からも大人気。
滞在中一度は行ってみたいお店です。
万が一サンセットを楽しめなくても、お店の雰囲気が十分楽しませてくれますよ。
それに、英語が苦手でもスタッフさんのやりとりやメニュー表は日本語なので大丈夫。
初めてのお店で長居するのがしんどければ、ハッピーアワーの間にお試し感覚で利用するのがいいかもしれませんね♪
View this post on Instagram
View this post on Instagram
Address : 1765 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96815 Tel : +1 808-941-6669
Open : Mon ~ Thu 16 : 30 pm ~ 00 : 30 am
Fri ~ Sat 17 : 00 pm ~ 2 : 00 am
Sun 17 : 00 pm ~ 00 : 30 am
HP : https://charthousewaikiki.com
※この記事のアイキャッチ画像は公式サイトより引用
Instagram : https://www.instagram.com/charthousehi/?hl=ja